稲門会に関係のある用語を解説しています
ア行
一休【いっきゅう」
群馬稲門会(全早連)御用達の居酒屋。地下鉄早稲田駅から徒歩一分の立地の良さとリーズナブルな価格設定がウリ。
合言葉は「ガチュ(ガツ)フタチュ(二つ)」
なお、新宿歌舞伎町にある「居酒屋一休」についてはサ行を参照のこと。
おいしょ【おいしょ】
稲門会の飲みには欠かせない掛け声。おいしょがかかったら何人も飲まなければならない。一説によると群馬稲門会第三代幹事長の下境秀幸氏が全早連常任委員長を務めていた折りに全国に広めた掛け声とする説が有力。
最新の情報に寄れば下境氏が群馬稲門会の幹事長の折りに、「おいしょ」を群馬飲みのコールとして採用。ちなみに当時の稲門会のコールは当たり障りもない他サークルに見られる普通のコールが一般的であった。
おいしょの源流を辿ると、遠州浜松祭りの掛け声「やいしょ(ヤイソ、おいしょ、とも)」までさかのぼれる。
その当時、コールは「おいしょ」と並んで「せいやっ」も併用されていたが、
下境氏の流れるような司会っぷりと祭りの掛け声コールとが相まって飲み会を一つのステージのように演出。
その後、オリジナリティに欠ける「せいやっ」は衰退し、悠久のときを経た今では、毎年12月24日に開催される「全国早稲田負け組連盟(全敗連)総会」にて「せいやっ(聖夜)!!せいやっ(聖夜)!!」とかつての勢いを見るのみである。
下境氏が全早連委員長に就任し、全早連のコールとして採用すると瞬く間に全国の稲門会に広がり、
現在の知名度と勢いは皆様周知のとおりである。
さらに、現在は稲門会関係者が多く出入りする集まり(早稲田祭関連など)にも
普及しているようで稲門会の存在感をいやがうえにも感じる毎日である。
【応用おいしょ】〜栄光と衰退〜
●「エイトビートおいしょ」
発祥不明。
おいしょの持つ軽快さエイトビートのリズムを取り入れ、
伝統と近代音楽の融合を図ったおいしょ。
基本的にコール自体は変わらず、
手拍子のみがエイトビートとなる。
不器用な人間の多い稲門会には
手拍子の難しさが受け入れられず衰退。
●「キャッチーおいしょ」
伝統とダサさを併せ持つおいしょにキュートでポップな
雰囲気を取り込もうと14年度常任委員稲吉氏が発案。
早稲田祭関係者を中心に一時一世を風靡するが
伝統を重んじ軟派な雰囲気が気に入らない、
保守派の常任委員(いしい、しんぢ)の猛烈な反対に会い衰退。
●「能おいしょ」
前述のキャッチーおいしょを潰すために
あの「いしい」が発案。
日本の伝統芸能「能楽」の持つ巧みに取り入れた
「お〜い〜しょ〜〜お〜い〜しょ〜〜」
の調べは、雄大さと荘厳さを併せ持つ。
しかし、本来祭りの掛け声の持つ軽快さがウリの
おいしょにあって雄大さや荘厳さはまさに無用の長物。
すぐに衰退した。
(Special Thanks to Shindi)
カ行
勘違い長【かんちがいちょう】
平成18年度において当時副幹事長だった今井氏が「おまえほんと勘違いだな」と言ったことがはじまり。
勘違い長はとにかく場が読めず、いつも勘違い。ひたすら飲むしかない。
サ行
新宿一休【しんじゅくいっきゅう】
歌舞伎町にある居酒屋。毎月9・19・29日は全品半額となる。
早慶戦等のあとにも良く使われる。
2007年には高田馬場にも出店。
全慶連【ぜんけいれん】
全国慶応学生会連盟の略称。稲門会の上部組織全早連の慶応版である。慶応の群馬学生会と当会はカルタ大会等を通じて取り分け仲が良い。飲み会では早稲田が飲み役、慶応が飲ませ役という紳士協定がある。
全敗連【ぜんぱいれん】
全国早稲田負け組連盟総会の略。毎年クリスマスの日に総会が行われる。負け組(自称可)のみ参加が許される。その負のオーラは留まるところを知らず、バレンタイン、七夕にまで拡張しつつある。
タ行
大根踊り【だいこんおどり】
第13代の副幹事長(副勘違い長)の持つ技の一つ。全国規模の飲み会があると必ずと言っていいほど拝むことが出来る。本家は東京農業大である。
玉の前【たまのまえ)
歌舞伎町にある球状のモニュメントの別称。野球の早慶戦やラグビー早明戦ではこの「玉」を巡って激しい戦いが繰り広げられる。
群馬稲門会で「玉の前に集合」と言われたらこの場所のことである。
ナ行
ニャンニャンパトロール【にゃんにゃんぱとろーる】
専ら合宿で行われる伝統行事。にゃんにゃんの起源は不明だが主に深夜に行われる。
ハ行
馬場【ばば】
いわゆる高田馬場駅周辺のこと。
マ行
マーライオン【まーらいおん】
http://stream-oba.2.pro.tok2.com/07-gallery/02-mlion.htm
を参照のこと。
メタボ【めたぼ】
厚生労働省が07年から煽り始めた内臓脂肪型肥満。一時期、流行語にも。
流行にめっぽう疎い稲門会ではあるが、07年度某氏はいち早く流行に乗り一躍時の人に。